ダイエットはもう一生しません!
「誰だって痩せたいけれど」
その本を読まなかったらたぶん何年も何年も拒食症と過食症を繰り返して、今の自分はなかっただろうと思う。
その後「自分のありのままの姿」を段々と認めることができるようになりました。
リバウンド+アルファで太ってしまって(この時の推定体重67キロくらい、久々に会った兄に女子プロ入ったのか?と心無いこと言われて傷ついたけど、それでも放っておいて!と何とか言い返せるまでなりました。)
人の心も知らないで、体型のこととか言うのは本当に心無いと思いました。
また、会社の同僚(男性)には、「痩せてるときは気になってたけど、太ったじゃん.?だから...」みたいなこと、ホント失礼です。
言ったほうは忘れてます。それは、本人じゃないからさほど気にしてもないのです。だから平気で傷つくような発言ができるのです。
でも言われた本人は一生忘れません。なぜなら自分のことだから。自分の一番デリケートな部分に土足で入られたからなのです。
それでも私は太っていてもその自分を受け入れている自分と、痩せていても心がやんでいる自分を秤にかけてみて、やはり「ダイエットは一生やらない!」
と心に誓ったのです。
心が回復すると体も回復する
そういう感じで、前の自分らしさを取り戻して生活していると自然と体重は落ち着くところに落ち着くもので、気が付いたら最初にダイエットを始める前の自分の姿に戻っていました。痩せたというより戻ったのです。(59キロくらいだったと思います)
第一期ダイエット失敗談は終わりです。
その後普通に結婚し子どもも生まれ、普通にダイエットとは縁遠い生活を続けました。
ダイエットを全く意識しなかった期間はその後20年近く続いたわけです。
ただ、私は産後に痩せるタイプらしく出産後は一番痩せていましたが、断乳したら体重増加しました。